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プノンペン近郊開発地 東部エリア

今、発展をしようとしているプノンペン近郊エリア。

その中でも、特に注目したいのが東部ニューエリアです。

東部エリアのビジョン(マスタープランより)

​将来的には、首都プノンペンを支える都市となります。

現時点では、カンボジア経済を支える、最も多い人口である中間層から労働層の人たちが暮らすための新しい街づくりが始まっています。

進む開発工事

既に、経済特区も稼働しており、2万人を超える人々が働いています。

そして、今後も住宅地、工場、公共施設などの多くの開発が計画されてます。

橋の建設と環状線の開通

政府が進めるマスタープランの早い段階で、プノンペンから橋が架かる計画があります。

​橋は合計で、4本計画されています。

現在、プノンペンからアクセスするためには、北上して橋を渡るか、フェリーを利用するしかありません。そのため他の開発地より開発に時間がかかっていますが、橋が建設されると、アクセスは向上して開発が加速されます。

橋の建設は、中国、韓国の支援で行われます。

リングロード3などのインフラ計画図
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​韓国友好橋のデザイン
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発表された韓国友好橋の模型
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​候補11号地 具体的な材料

・東部を横断するリングロード3沿いとなります。リングロード3はプノンペンを囲むように東西南部を結ぶ道路となります。

・リングロード3を西に行くとガーデンシティ(チャイナタウン)、更には東部リングロード3を南下するとINGシティや新国際空港に繋がります。

・プノンペン中心地より約12キロという近い場所です。(カンボジア王国なので王宮に近い方が価値がある。)

・付近では、多くの住宅開発が進んでいます。

・プノンペンからの橋の建設

 橋が完成すると、プノンペンから最短30分程度でアクセスできます。(渋滞状況による)

 2023年現在、韓国友好橋は2023年、2024年には着工されると発表があります。

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​ポイントはマスタープラン 東部リングロード3の開通

候補11号地が発展するポイントは、やはり東部を北から南へ横断するリングロード3の建設とマスタープランによる4本の橋の建設です。

今までアクセスが不便だった場所に、国道や環状線が開通して、首都に近くなるということは大きなことですし、更に、その橋の周辺がプノンペン都の一部になり衛星都市化するということは、土地価格に大きな追い風となります。

​青い線は環状線・幹線道路 赤い線は橋 黄色い線は国道や主要道路 緑色点線は道路開通計画

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​東部エリアで開発されているボレイ(住宅地)
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東部ニューエリア ​住宅開発地現場

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2019年の視察の際に撮影したものです。

候補9号地付近を始め新しい街として開発されています。

​ここはプノンペンにとって重要な居住エリアになります。

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